お知らせ
今月の全体研修会は
感染症(インフルエンザ・ノロ・コロナ)BCP感染症訓練研修ということで、感染褥瘡委員会のみなさんによって行いました。
まず初めに、感染症の予防まん延防止のための動画をみて
学びます。
毎年この時期に必ず行っていますが、
都度都度繰り返し復習も含め、確認をします。
「持ち込まず」「持ち出さず」「広げず」
入居者様の変化には日頃から関わりや観察で
気づきやすいですが、
私たち自身がまず健康であること。
自分の不調に気づける、
日頃からの自分の観察も大切だなあと思っています。
次に実践を行います。
ノロウイルスを想定した
吐しゃ物の処理の訓練です。
実際に吐しゃ物があったと仮定しています。
すこやかには迅速に対応できるよう、
各フロアにキットをセットしており、
2人1組で対応をします。
(本来はガウンを着ていますが、このとき・・・ちょっと間に合わず、ガウンをきているものとして行いました!)
みなさんの前でばっちり実践を行いました。
マスクの外し方一つ、
とても意識されたもので、勉強になりました。
これから寒い季節がきますが、
今年はずっと暖かく(暑く)、突然寒くなることで、
身体が寒さになかなか慣れず、体調も崩しがちになります。
入居者様はもちろんですが、
私たち自身も温度や湿度、お布団、お洋服の調整など、
気を付けていきたいと思います。