お知らせ
3月の全体研修は看取り研修と認知症研修でした。
看取り研修の一環として、
「いきる」を考える ~デス・エデュケーションを通して~
というテーマで、
久留米大学の片岡教授にご講演をいただきました。
デス・エデュケーション(死の教育)を受けることで
自分自身の価値観や援助観への気づき、何より自分自身を見つめなおす
とても貴重な時間と体験をすることができました。
ワークのあと、
それぞれのグループで感じたことを発表していきます。
死への旅は
何かを一つずつ手放すこと。
みなさん、それぞれに感じたことがあったのではないでしょうか。
とても心に響く、研修だったと思いました。
私たちは看取りを行っていくにあたり、
この研修での体験を
入居者様おひとりおひとりに
寄り添うための、
一つの気づきにしていけたらと思っています。
さらに今回は認知症研修もあり、
こちらも寄り添うために、項目をたてどのように考えていくか、
非常にわかりやすくまとめられた内容です。
非常に考える機会をもらえる、いい研修会となりました。